当院では、抗菌薬の適性使用の治療指針として、発熱などの症状があっても医師の診断の結果、抗菌薬を必要としないと判断した場合はご家族の方が希望されても抗菌薬の処方はしておりません。

抗生物質の服用により下痢や発疹などの副作用を生じることや、頻回に使用することで耐性菌の発症にもつながることもあり、抗菌薬が必要と診断された場合のみ処方しております。

ただし診療後も発熱が続く、症状が改善しない、食事や水分が取れなくなった場合は、もう一度病院を受診するようにしてください。